12月3日(日)に4年ぶりに通常開催された「第37回NAHAマラソン」の応援に行ってきたので、その様子について紹介します。
NAHAマラソンの概要
コースは、那覇市、豊見城市、南風原市、八重瀬町、糸満市、の沖縄南部5市町をまたフルマラソン(42.195km)で、制限時間は6時間15分、沖縄県内外や海外からの参加者もいる国内でも規模の大きいマラソン大会です。
開催場所:奥武山公園内県立武道館アリーナ棟
マラソン前日とスタート前の様子
NAHAマラソンでは、背番号情報等が郵送で届き、マラソン前日にゼッケンとTシャツの受け取りにいきます。
私たちは受け取る1時間前から並び、会場のドアから50m地点くらいの列にいましたが、来場がスタート10分程度でゼッケンやTシャツを受け取ることができました。
ゼッケンを受け取った後は、大会会場の奥武山公園内にある沖宮(おきのぐう)で完走・安全祈願をしてきました。
その後は、最後の制限時間があるフィニッシュゲートを見学してきました。
NAHAマラソンは制限時間が設けられており時間内にフィニッシュゲートがある奥武山陸上競技場に入らなくてはなりません。
マラソン前に琉球放送が、あと一歩で通過できずに、今年再チャレンジする方の特集を放送していました。ゲートの様子もわかるので気になった方は下記も見てみてください。
NAHAマラソン当日
マラソン当日の会場は、1時間前くらいには写真のように多くの参加者たちが集まり緊張感も伝わってきました。
家族を会場に送った後は、数か所で応援してきました。
応援1箇所目では、先頭ジョガーで今回優勝した牛山さんたちを応援することができました。ちなみに、牛山さんのタイムは2時間22分11秒とめちゃくちゃ速かったです。
下記の写真は、先頭ジョガーが駆け抜けて1時間後くらいの写真だったと思いますが、その後は道に溢れるくらいジョガー(参加者)たちが走っていました。
NAHAマラソンでは、毎年(コロナ時期除く)、沿道に沢山の応援者がいて、飲料、お菓子、おにぎり、黒砂糖などの差し入れも豊富で、それを楽しみに参加する人たちもいます。
私は数箇所で家族の応援をしましたが、参加した家族からは
「音楽を聴くより、沿道の声援で元気がもらえた。」
と、声援が走るモチベーションに繋がったようでした。
応援していると、マラソンSTAFFだけでなく、走れずに立ち止まった人に駆け寄ってエアサロンパスや冷却スプレーをかけてあげている一般応援者の方々を度々目撃しました。
私も家族にエアサロンパスをした直後、他のジョガーに「私もお願いしたいです」と声をかけられ、サポーターのような経験をすることができました★
また、参加している家族を探すので必死だったため「泡盛くん」以外の写真を撮影するのを忘れましたが、NAHAマラソン名物の一つであるコスプレ衣装は、今年話題になった野球・バスケ・サッカー・スーパーマリオ・ONE PIECE・ピカチュウ等や、クリスマスや制服、毎年出ている宮古島のキャラクターの格好をしている「まもる君」等がいました。
衣装以外にも、走りながらお菓子を配る人などや、応援者に「ありがとう」や手を降ってくれるランナーたちもいました。
今年のNAHAマラソンの参加者は1万8874人で、今年は1万3692人がゴールしています。
コロナになって人の集まりも減り、つながりや温かさが感じづらくなっていますが、徐々に回復していく中、マラソンの応援にきた私は、走る人たちの熱気や声援から、見ていても元気や勇気をもらえて感動しました。
マラソンに向けて用意したもの
応援側で準備したものは、
・日焼け止め「ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャーエッセンス」
・帽子・持ち運びできる椅子・ミニクーラーBOX(家にあるもの)
・スポーツ飲料(アクエリアスとカルピスのパック→スーパー)
・エアーサロンパスジェットです。
家族ジョガーが準備したものは、
・日焼け止め(私と同じもの)
・ウエストポーチ・イヤフォン(持ってたもの)
・塩分チャージ・栄養補給ゼリー(薬局やスポーツショップ)
・パワーテープ「ファイテン(PHITEN) パワーテープX30」
・ランニングタイツ「CW-X(シーダブリューエックス)スポーツタイツ」
・5本靴下「ファイテン 足王(ソッキング) 5本指タイプ メンズ」
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