沖縄の日差しは想像以上? 紫外線対策の大切

こんにちは。沖縄の暮らしや魅力を紹介している「なびんちゅ」です。
ここでは、私が日々実践している日焼け対策をご紹介したいと思います。
「沖縄の太陽はまぶしい」というイメージがある方も多いかもしれませんが、実は単にまぶしいだけでなく、紫外線量が非常に多いのが特徴です。
東京の約1.5倍、北海道の約2.5倍もの紫外線が降り注いでいるといわれており、そのまま何もせず過ごしていると、すぐに肌が赤くヒリヒリしてしまいます。
紫外線を長時間浴び続けると、シミ・しわ・ほくろだけではなく、皮膚がんの原因にもなる可能性があります。
常夏イメージのリゾート地・沖縄を存分に楽しむためにも、正しい日焼け対策は欠かせません。
これから夏本番を迎える時期、しっかりとした紫外線対策を覚えて、健康的できれいな肌をキープしながら沖縄を満喫しましょう!
沖縄の紫外線は本当に強い?
沖縄の紫外線は、日本本土と比較して非常に強いと言われています。
その理由としては、地理的に南に位置していることや、海に囲まれており太陽光を反射しやすい環境であることが挙げられます。温暖な気候が長く、1年を通して紫外線量が多いのも沖縄の特徴です。
とはいえ、観光に訪れた際や日常生活でも、いくつかのポイントを押さえておくことで肌へのダメージを最小限に抑えることができます。
<紫外線がピークになる時間帯>
- 午前10時~午後2時ごろにかけてが最も要注意。
- この時間帯に外にいるときは特にこまめに日焼け止めを塗り直す、帽子や日傘で直射日光を避けるのが大切です。
<紫外線が気温や天気に左右されにくい点も注意>
- 曇りの日でも紫外線は予想以上に地表に降り注いでいます。
- 日差しが弱いなと思う日でも、油断せずこまめな対策が重要です。
日焼け止め選びのポイント
沖縄での日焼け対策の要となるのが「日焼け止め」です。一口に日焼け止めと言っても、SPF値やPA値、テクスチャー、落ちにくさ、保湿力など、さまざまな特徴があります。
シーンや肌質に合わせて、自分に合ったアイテムを選ぶのが大切です。
- SPF値とは…紫外線B波(UV-B)を防ぐ指標。数値が高いほど防御力が高い。
- PA値とは…紫外線A波(UV-A)を防ぐ指標。「+」の数が多いほど防御力が高い。
- テクスチャー…ジェル、ミルク、クリーム、エッセンスなど。使い心地や仕上がりが異なるので好みで選ぶ。
- ウォータープルーフかどうか…海やプールなど、水辺でのアクティビティが多い沖縄ではウォータープルーフタイプが安心。
ここからは、私が実際に愛用しているおすすめ日焼け止めをシーン別にご紹介していきます。
普段使いにおすすめの「ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ 」
日常の買い物や短時間の外出にぴったりのアイテムが、
ラロッシュポゼの「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」です。
紫外線カット力はもちろん、敏感肌にも配慮された処方で、肌への負担が比較的少ないのが人気の理由。
また、ほんのりと肌をトーンアップしてくれるローズカラーを私は使用していて、くすみをさりげなく飛ばして印象を明るく見せてくれます。化粧下地として使えるので、忙しい朝の時短にも最適です。
<こんな人におすすめ>
- 紫外線対策しながら肌をきれいに見せたい
- 敏感肌でも使いやすいトーンアップ系を探している
- 短時間のおでかけが多いので、普段使いに適した日焼け止めがほしい
カバー力を高めたいときの「マキアージュ ドラマティックヌードジェリーBB」
少しおめかしをしたい外出時、肌映えをアップしたいときに役立つのが、マキアージュの「ドラマティックヌードジェリーBB」。BBクリームながらしっかりとしたカバー力があり、これ1本だけでもナチュラルなメイクな仕様です。
さらに、紫外線カット効果もあるので、沖縄でのちょっとしたランチやショッピングにもピッタリだと思います。BBクリーム1つで下地とファンデの役割をカバーできるので、旅行時の荷物を減らしたい方や、メイク時間を短縮したい方にもおすすめです。 (この商品は2023年に使用していました。今年は下に追加したHAKUの商品を使ってみてます)
<こんな人におすすめ>
- ファンデーション並みのカバー力がほしい
- 日焼け止めとメイクを両立したい
- ツヤ感もしっかり出したい
HAKU(ハク)薬用 美白美容液ファンデ
20205年は、ファンデーション何かいいのないか探していたとき、YouTubeで皮膚科の友利新さんがオススメしていた「HAKU(ハク)薬用 美白美容液ファンデ」に注目して購入して使ってます。
美白有効成分4MSKを配合していて、つけている間ずっと美白ケアしながらシミ・そばかすををカバーしてくれるそうです。最近使っているので効果はわかりませんが、マキアージュ のものより、カバー力がありつつ、さっと外出するときに使用しやすいです。
私は、最初に紹介したラロッシュポゼの後に塗ったりしています。
<こんな人におすすめ>
- ファンデーションとして使用しつつ、日焼け止めとメイクを両立したい
- カバー力がほしい
- 美白効果があるもの
海や長時間の外出に最適な「アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルク」
海水浴やマリンスポーツ、長時間屋外で過ごすときに頼れるのが、「アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルク」です。ウォータープルーフ処方で汗や水に強いのが特徴なので、海やプールでもしっかり紫外線から肌を守ってくれます。
レジャーを満喫したいけれど、日焼けはできるだけ避けたい…という沖縄旅行や日常のアウトドアシーンに心強い味方です。乳液タイプで肌なじみも良いので、重ね塗りしやすいのもポイント。こまめに塗り直すことで、より高い効果が期待できます。
<こんな人におすすめ>
- アウトドアや海、プールなどでたっぷり遊びたい
- 汗や水で落ちにくい日焼け止めがほしい
- 強力なUVカット効果を重視したい
うるおい重視の「スキンアクア スーパーモイスチャーエッセンス」
「日焼けはしたくないけど、乾燥しやすいから苦手…」という方は、スキンアクアの「スーパーモイスチャーエッセンス」です。しっとりとした使用感で、肌にうるおいを与えながら紫外線カットができるのが特徴。軽いつけ心地なので、普段使いはもちろん、乾燥や敏感肌が気になる方でも試しやすいアイテムです。
ウォーターベースでさらっとしてますが保湿成分が配合されており、ごわつきを感じにくいのがうれしいポイントです。私は、長時間運転する際や子どもを公園で遊ばせるときに使っています。
こまめに塗り直しをしても、重ねたときの厚塗り感が出にくいのも魅力です。
<こんな人におすすめ>
- やさしい使い心地の日焼け止めを探している
- 乾燥しやすい肌でもうるおいをキープしたい
- 毎日の普段使いがメイン
運転中の紫外線対策:サンバイザー&サングラス
沖縄では車移動が多くなる方が多いかもしれません。運転中もしっかり日焼け対策をすることが重要です。車のガラス越しでも、紫外線A波(UV-A)はかなり通過してきます。知らないうちに日焼けが進んでしまった…というケースも珍しくありません。
サンバイザーを活用しよう
沖縄はとにかく日差しが強いです。運転中におすすめなのは「サンバイザー」。見た目は微妙ですが、 UVカット率の高いサンバイザーを使うと、顔や目周りの日焼けを防ぎやすくなります。
サングラスで目からの日焼けも予防
目から紫外線が入ると、体がメラニンを生成しやすくなるといわれています。サンバイザーが苦手な方や、ファッション的に合わないと感じる場合は「サングラス」の活用がおすすめです。運転中だけでなく、外出中ずっとつけていられますし、UVカット機能付きのサングラスを選ぶようにしましょう。
サングラスは店舗でつけてみるのがオススメです★
外を歩くときは日傘&帽子の活用
海風が強い沖縄では、風が弱い日には「日傘」を差すのが手軽でおすすめです。
レースや薄色の生地より、裏地が濃色のものなど、しっかり紫外線をカットしてくれる日傘を常備すると効果的です。車移動が中心だという方も、ちょっと歩くとき用に1本持っておくと重宝します。
また、帽子を被るときは、つばが広めのものを選ぶとより日光を防ぎやすいです。
イベントやレジャーなど、日傘がさせない場所や場面(ビーチサイドや風の強い場所など)では、帽子が必須アイテムになります。
<帽子の選び方>
- 紫外線を通しにくい素材を選ぶ(綿やポリエステルの混紡など)
- 頭周りに汗止めや通気性の良い作りだと快適
- 長時間被っていても頭が痛くなりにくいサイズ調整機能があるとなお良い
プラスαで差がつく! アームカバーや長袖、日焼け後のケア
日焼け対策は顔だけにとどまりません。腕や脚など、露出が多い部分もしっかりガードすることで、全体的なトーンダウンやシミ予防につながります。
アームカバーや薄手の長袖
ドライブや外出時間が長引くときは、UVカット機能があるアームカバーや、薄手の長袖パーカーを羽織るのがおすすめです。最近では、接触冷感素材のものも増えているので、暑い沖縄の夏でも比較的快適に着用できます。
日焼け後のケア
うっかり焼けてしまったり、長時間日差しを浴びたと感じたら、アフターケアも大切です。冷却シートや冷たいシャワーなどで肌をクールダウンし、美白ケアや保湿ケアをしっかり行うとダメージを最小限に抑えられます。
美白化粧品&美容液で内側からもケア
外的対策に加えて、スキンケアアイテムを使い、内側から透明感ある肌を目指すのも大事な日焼け対策です。紫外線を浴びてしまった日の夜は、いつもより念入りなケアをしてあげましょう。
化粧水はしっかり!!
沖縄では気温や湿度が高めとはいえ、紫外線の影響やエアコン環境などで思った以上に肌が乾燥しやすくなります。自分の肌質に合った化粧水を選び、保湿をしっかり行うことが美白ケアの第一歩。
私は、独身時代は美白の化粧水など色々ためしてましたが、子育て節約中なので、ドラッグストアで買える「メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水しっとりタイプ」を旦那と一緒に使用しています。
また、時間や余裕があるときは安い化粧水と美容液が入ってるパックをしています。
「オバジC25セラム ネオ」でハリ感と透明感をサポート
化粧水とクリームは節約していmすが、美容液はビタミンCや美白やエイジングケアのものを買っています。
毎回は買えませんが、肌のダメージが気になったときは、高濃度ビタミンC配合の美容液が入った「オバジC25セラム ネオ」を使っています。
ビタミンCの力で肌を整え、キメを整えながら透明感やハリをサポートしてくれる頼もしい美容液です。
お値段は張りますが、日焼け後のくすみが気になる方や、もっと肌を明るい印象に整えたい方にはとても心強い存在です。
食事やサプリメントでインナーケアも大切
紫外線対策は外側からのケアだけでなく、身体の内側からも働きかけることが効果的です。
ビタミンCやビタミンEを含む食品を取り入れる
ビタミンCを豊富に含む野菜や果物(パプリカ、キウイ、柑橘類など)、抗酸化作用のあるビタミンEを含む食品(アーモンド、ナッツ類など)を意識的に摂るようにするといい です。
コラーゲンやヒアルロン酸でうるおいサポート
魚や大豆製品などに含まれるタンパク質は肌の生成にも欠かせません。さらに、コラーゲンペプチドやヒアルロン酸が配合されたサプリを活用するのも一案です。
十分な水分補給
沖縄の暑い気候では、汗をかいて体内が不足しがち。水分補給をこまめにすることで血行をよくし、肌の代謝もサポートしてくれます。
沖縄を楽しむためのスケジュールとUV対策のコツ
沖縄での観光や日常生活を思いっきり楽しむには、日焼け対策を考慮したスケジュールづくりも大切です。
ピークタイムは屋内観光や休憩を取り入れる
紫外線が最も強い午前10時~午後2時頃は、ショッピングモールや美術館、水族館などの屋内施設で過ごしたり、ホテルでのんびりするなど、直射日光を避ける時間をつくるといいと思います。
塗り直しタイミングを決めておく
私はなかなかできていませんが、日焼け止めは2~3時間おき、もしくは汗をかいたり海で泳いだあとなどは必ず塗り直すのが鉄則だそうです。スマホのアラームをセットしておくと塗り忘れを防げます。
ビーチやプールではこまめにタオルドライ
水気がついた肌は紫外線の影響を受けやすくなると言われています。泳いだあとはなるべく早く、タオルでしっかりと水分を拭き取るといいと思います。
まとめ:日焼け止め+日常ケアで沖縄を思いきり楽しもう
ここまで、沖縄の強い紫外線に負けないためのさまざまな日焼け対策方法や、おすすめアイテムをご紹介してきました。改めてポイントを振り返ると、以下のようになります。
- 「ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ (ローズ)」で日常使いしながら肌をきれいに見せる
- 「マキアージュ ドラマティックヌードジェリーBB」でカバー力も重視したいシーンに対応
- 海やプールでは「アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルク」でしっかりブロック
- 乾燥が気になる方は「スキンアクア スーパーモイスチャーエッセンス」でうるおいを守る
- 運転時はサンバイザーやサングラスを活用し、目や顔への強い紫外線を防ぐ
- 歩くときは日傘&帽子を合わせて使うと効果的
- アームカバーや薄手の長袖、日焼け後のクールダウンを忘れずに
- 美白化粧品や高濃度ビタミンC美容液(オバジC25セラム ネオ)で内側から透明感をサポート
- ビタミンCやビタミンE、コラーゲンなどのインナーケアも取り入れる
- 紫外線ピークタイムを避ける、日焼け止めの塗り直しを定期的に行う
夏の沖縄は魅力が満載です。エメラルドグリーンの海を眺めたり、豊かな自然を感じたり、グルメを楽しんだり…心が解放されるすてきな時間が過ごせることでしょう。
ぜひ、今回ご紹介した日焼け対策を取り入れて、肌のダメージを最小限に抑えつつ、沖縄ライフや観光を満喫してみてください。
最後に、日焼け対策は毎日のちょっとした工夫と継続が、1年後、5年後の肌を大きく変えてくれます。
強い紫外線のなかでも、自分自身をしっかり守ってあげる習慣ができると、安心して沖縄の魅力を思う存分堪能できるはずです。
どうぞ皆さんも、素肌の健康を守りながら、旅や暮らしを満喫してくださいね。

以上が、私のおすすめする沖縄の日焼け対策と愛用アイテムになります。ぜひ、ご自身に合った日焼け止めやアイテムを見つけて、沖縄の太陽のもと、快適に過ごしてください。次の夏が来るのが待ち遠しくなるような、そんな楽しい沖縄ライフ・沖縄旅行になるよう応援しています!
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